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サポートされている他のカレンダーで日付を指定して、その日付に移動することができます。このセクションでは、マヤ暦以外のカレンダーを使用してこれを行なうコマンドを説明します。マヤ暦については、以降のセクションを参照してください。
ISO商用暦(ISO commercial
calendar)で指定された日付に移動します(calendar-iso-goto-date
)。
ISO商用暦で指定された週に移動します(calendar-iso-goto-week
)。
ユリウス暦(Julian calendar)で指定された日付に移動します(calendar-julian-goto-date
)。
ユリウス暦にもとづく天文日で指定された日付に移動します(calendar-astro-goto-day-number
)。
Bahá’í calendarで指定された日付に移動します(calendar-bahai-goto-date
)。
ヘブライ暦(Hebrew calendar)で指定された日付に移動します(calendar-hebrew-goto-date
)。
イスラム暦(Islamic calendar)で指定された日付に移動します(calendar-islamic-goto-date
)。
フランス革命暦(French Revolutionary
calendar)で指定された日付に移動します(calendar-french-goto-date
)。
旧暦(Chinese calendar)で指定された日付に移動します(calendar-chinese-goto-date
)。
ペルシャ暦(Persian calendar)で指定された日付に移動します(calendar-persian-goto-date
)。
コプト暦(Coptic calendar)で指定された日付に移動します(calendar-coptic-goto-date
)。
エチオピア暦(Ethiopic calendar)で指定された日付に移動します(calendar-ethiopic-goto-date
)。
これらのコマンドは、他のカレンダーの日付の入力を求め、その日付と等価なグレゴリオ暦(Ethiopic calendar)の日付に移動して、他のカレンダーの日付をエコーエリアに表示します。Emacsは月の名前を入力するとき、常に強い補完(Completion Exitを参照してください)を使うので、ヘブライ、イスラム、フランスの名前のスペルを心配する必要はありません。
ヘブライ暦に関する一般的な問題として、“yahrzeit”と呼ばれる死亡日にたいする記念日の計算があります。Emacsのカレンダーには、そのような計算の機能が含まれています。カレンダーにいるときは、コマンドM-x calendar-hebrew-list-yahrzeitsにより、まず年の範囲の入力を求め、ポイント位置の日付により、それらの年のyahrzeitの日付のリストを表示します。カレンダーにいないときは、このコマンドは最初に死亡日、次に年の範囲の入力を求め、yahrzeitの日付の一覧を表示します。