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カレントRmailバッファーのメッセージを、日付順にソートします。
カレントRmailバッファーのメッセージを、subject順にソートします。
カレントRmailバッファーのメッセージを、送信者順にソートします。
カレントRmailバッファーのメッセージを、受信者名順にソートします。
カレントRmailバッファーのメッセージを、他の受信者名順にソートします。
カレントRmailバッファーのメッセージを、行数順にソートします。
カレントRmailバッファーのメッセージを、ラベル順にソートします。引数labelsは、カンマで区切られたラベルのリストです。ラベルの順序は、メッセージの順序を指定します。最初のラベルをもつメッセージが最初に、2番目のラベルをもつメッセージが次に、というようになります。ラベルをもたないメッセージは最後になります。
Rmailのソートコマンドは安定ソート(stable
sort)を行ないます。2つのメッセージのどちらを先にするか特に理由がない場合、メッセージの順序は変更されません。これを使用して複数のソート条件を使用できます。たとえば、rmail-sort-by-date
の後にrmail-sort-by-author
を使用すれば、メッセージは作者ごとに日付順にソートされます。
プレフィクス引数を指定した場合、これらのコマンドは逆順で比較をします。これはメッセージが新しいものから古いものへ、大きいものから小さいものへ、アルファベットの逆順でソートされることを意味します。
同じキーをサマリーバッファーで使うと、似た関数が実行されます。たとえばC-c C-s
C-lは、rmail-summary-sort-by-lines
を実行します。これらのコマンドは、たとえサマリーがメッセージの一部しか表示していなくても、Rmailバッファー全体をソートすることに注意してください。
ソートのアンドゥはできないことに注意してください。そのため、ソートをする前にRmailバッファーを保存したいと思うかもしれません。