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17.2.5 Miscellaneous Edebug Commands

ここでは、その他のEdebugコマンドを説明します。

?

Edebugのヘルプメッセージを表示する(edebug-help)。

C-]

1レベルを中断して以前のコマンドレベルへ戻る(abort-recursive-edit)。

q

エディターのトップレベルのコマンドループにリターンする(top-level)。これは、すべてのレベルのEdebugアクティビティを含む、すべての再帰編集レベルをexitする。しかし、フォームunwind-protectまたはcondition-caseで保護されたインストルメント済みのコードはデバッグを再開するかもしれない。

Q

qと同様だが、保護されたコードでもストップしない(edebug-top-level-nonstop)。

r

エコーエリアに、もっとも最近の既知のコマンドを再表示する(edebug-previous-result)。

d

backtraceを表示するが、明確であるようにEdebug自身の関数は除外される(edebug-backtrace)。

Edebugのbacktraceバッファーでは、標準デバッガ内のようにバッガコマンドは使用できない。

実行を継続したとき、backtraceバッファーは自動的にkillされる。

Edebugから再帰的にEdebugをアクティブにするコマンドを呼び出すことができます。Edebugがアクティブなときは常に、qによトップレベルの終了、またはC-]による再帰編集1レベルの中断ができます。dにより、すべての未解決な評価のbacktraceを表示できます。