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以下はメールバッファーの内容の例です(訳注: 出典はコナン・ザ・グレートらしいです):
To: subotai@example.org Cc: mongol.soldier@example.net, rms@gnu.org Subject: Re: What is best in life? From: conan@example.org --text follows this line-- To crush your enemies, see them driven before you, and to hear the lamentation of their women.
メールバッファーのトップは、一連のヘッダーフィールド(header fields)です。これは電子メールの受取人、subject(題目)などに関する情報を指定するのに使用されます。上記のバッファー例には‘To’、‘CC’、‘Subject’、‘From’のヘッダーフィールドが含まれています。いくつかのヘッダーフィールドは、それが適切なときは、事前に自動的に初期化されます。
‘--text follows this line--’という行は、ヘッダーフィールドとメッセージのbody(本文、またはtext)を分割します。この行の上にあるすべては、ヘッダーの一部として扱われます。下にあるすべては、bodyとして扱われます。区切り行自体は、実際に送信されるメッセージには含まれません。
通常の編集コマンドで、ヘッダーフィールドの挿入と編集ができます。ヘッダーフィールドを編集するための特定のコマンドについては、Header Editingを参照してください。‘Date’や‘Message-Id’のような特定のヘッダーは、通常はメールバッファーでは省略され、メッセージを送信するとき自動的に作成されます。