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46.3 URLのフォロー

M-x browse-url RET url RET

ウェブブラウザーへのURLのロード。

Browse-URLパッケージは、Emacsで簡単にURLをフォロー(辿る)することを可能にします。ほとんどのURLは、ウェブブラウザーを呼び出すことによりフォローされます。‘mailto:’のURLは、指定されたアドレスにメールを送るために、Emacsコマンドのcompose-mailでフォローされます。

コマンドM-x browse-urlは、URLの入力を求め、それをフォローします。ポイントがURLのようなテキストの近くにある場合、そのURLがデフォルトとして提示されます。Browse-URLパッケージは、browse-url-at-pointbrowse-url-at-mouseのような、キーにバインドしたいと思うような、他のコマンドも提供します。

Customizeグループbrowse-urlの、さまざまなオプションを通じて、Browse-URLの振る舞いをカスタマイズできます。特に、オプションbrowse-url-mailto-functionでは‘mailto:’のURL、browse-url-browser-functionではそれ以外のタイプのURLにたいして、どのような方法でフォローするか定義することができます。詳細は、C-h P browse-url RETとタイプすることにより表示される、パッケージのコメントを参照してください。