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Emacsには変更できる多くのセッティング(settings)があります。ほとんどのセッティングはカスタマイズ可能な変数(customizable variables。Variablesを参照してください)で、これらはユーザーオプション(user options)とも呼ばれます。非常にたくさんのカスタマイズ可能な変数があり、それらはEmacsの振る舞いを数々の側面から制御します。このマニュアルにドキュメントされている変数は、Variable Indexにリストされています。セッティングの別のクラスにはフェイス(faces)があり、これはフォント、カラー、その他のテキスト属性を決定します(Facesを参照してください)。
セッティング(変数およびフェイスの両方)を閲覧したり変更するには、M-x customizeとタイプします。これは論理的に組織化されたセッティングのリストの操作、値の編集とセット、永続的な保存を行なうことができる、カスタマイズバッファー(customization buffer)を作成します。
• Customization Groups: | セッティングがクラス化される方法。 | |
• Browsing Custom: | セッティングのブラウズとサーチ。 | |
• Changing a Variable: | オプション値の編集、およびオプションをセットする方法。 | |
• Saving Customizations: | 将来のEmacsセッションのためにカスタマイズを保存する。 | |
• Face Customization: | フェイスの属性を編集する方法。 | |
• Specific Customization: | グループの特定のセッティングのカスタマイズ。 | |
• Custom Themes: | カスタマイズセッティングのコレクション。 | |
• Creating Custom Themes: | 新しいカスタムテーマを作成する方法。 |