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26.3.4 Cのインデントのためのコマンド

Cおよび関連するモードのインデントのために、特別な機能があります。

C-c C-q

カレントのトップレベル関数を再インデント、または型定義を統合します(c-indent-defun)。

C-M-q

ポイントの後ろの、対応が取れた式の中の各行を再インデントします(c-indent-exp)。プレフィクス引数は、無効な構文についての警告メッセージを抑制します。

TAB

カレント行、アクティブなリージョン、その行は始点となるブロックを再インデントします(c-indent-command)。

c-tab-always-indenttの場合、このコマンドは常にカレント行をインデントし、他には何もしません。これがデフォルトです。

この変数がnilの場合、このコマンドはポイントが左端か、その行のインデント位置にある場合だけ、カレント行を再インデントします。そうでない場合、このコマンドはタブ(indent-tabs-modenilの場合は等価な数のスペース)を挿入します。

(nilでもtでもない)他の値の場合、常にその行をインデントし、コメントか文字列の中の場合は、タブも挿入します。

カレントバッファー全体を再インデントするには、C-x h C-M-\とタイプします。これは最初にバッファー全体をリージョンとして選択し、それからリージョンを再インデントします。

カレントブロックを再インデントするには、C-M-u C-M-qを使用します。これはブロックの前に移動してから、ブロックのすべてを再インデントします。