以下のコマンドは*xref*バッファーのXREFモードにより提供されるコマンドです:
カレント行のリファレンスを表示します(xref-goto-xref
)。プレフィックス引数を指定すると*xref*バッファーも隠し(bury)ます。
mouse-1
と同様ですが*xref*を表示中のウィンドウを選択されたウィンドウにします(xref-select-and-show-xref
)。
次のリファレンスに移動して、それを別のウィンドウに表示します(xref-next-line
)。
次のリファレンスグループの最初のリファレンスに移動して、別ウィンドウに表示します(xref-next-line
)。
前のリファレンスに移動して、それを別のウィンドウに表示します(xref-prev-line
)。
前のリファレンスグループの最初のリファレンスに移動して別ウィンドウに表示します(xref-prev-line
)。
カレント行のリファレンスを別のウィンドウに表示します(xref-show-location-at-point
)。
patternにマッチするリファレンスにたいしてインタラクティブな問い合わせつき置換(query-replace)を行ない、マッチをreplacementに置換します。このコマンドは関係のあるすべてのファイルにおける識別子への全マッチを表示している*xref*バッファーでのみ使用できます。識別子の検索と置換を参照してください。
*xref*バッファーのコンテンツをリフレッシュします(xref-revert-buffer
)。
*xref*バッファーを表示しているウィンドウをquitして、Xrefの前のスタック位置にジャンプします(xref-quit-and-pop-marker-stack
)。
*xref*バッファーを表示しているウィンドウをquitします(xref-quit
)。
これらに加えて、リファレンスを表示せずにバッファー内を移動するために、C-nやC-pのような、通常のナビゲーションコマンドも利用可能です。