20.3.6 タイムスタンプの自動更新

ファイルにタイムスタンプを書き込むことができます。これによりファイルを編集・保存する度に、タイムスタンプが自動的に更新されます。タイムスタンプは、ファイルの最初の8行になければならず、以下のような形式、

Time-stamp: <>

または以下のような形式です:

Time-stamp: " "

その後、フックbefore-save-hookに関数time-stampを追加します(フックを参照してください)。ファイルを保存するとき、この関数は現在の日時で自動的にタイムスタンプを更新します。コマンドM-x time-stampを使って、手動でタイムスタンプを更新することもできます。デフォルトではタイムスタンプの書式は、localeのセッティング(環境変数を参照してください)と、タイムゾーン(Time of Day in The Emacs Lisp Reference Manualを参照してください)にしたがいます。カスタマイズに関しては、Customグループのtime-stampを参照してください。

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