ファイルにタイムスタンプを書き込むことができます。これによりファイルを編集・保存する度に、タイムスタンプが自動的に更新されます。タイムスタンプは、ファイルの最初の8行になければならず、以下のような形式、
Time-stamp: <>
または以下のような形式です:
Time-stamp: " "
その後、フックbefore-save-hook
に関数time-stamp
を追加します(フックを参照してください)。ファイルを保存するとき、この関数は現在の日時で自動的にタイムスタンプを更新します。コマンドM-x
time-stampを使って、手動でタイムスタンプを更新することもできます。デフォルトではタイムスタンプの書式は、localeのセッティング(環境変数を参照してください)と、タイムゾーン(Time
of Day in The Emacs Lisp Reference
Manualを参照してください)にしたがいます。カスタマイズに関しては、Customグループのtime-stamp
を参照してください。