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13.5.7 iconv.m4内のAM_ICONV

AM_ICONVマクロは、Cライブラリー(またはiconvライブラリーに分離された)POSIX/XSI iconv関数が提供されているかテストするマクロです。もし見つかったときはam_cv_func_iconv変数に‘yes’をセットし、autoconfが生成する設定ファイル(通常はconfig.hというファイル)のHAVE_ICONVに1を定義し、iconv()の2番目の引数の型が‘const char **’または‘char **’で定義さされているかにより、ICONV_CONSTに‘const’または空を定義し、Makefileの中で使用されるリンカーオプションの変数LIBICONVおよびLTLIBICONVをセット(LIBICONVはlibtoolなしのとき、LTLIBICONVはlibtoolありのとき)、必要ならCPPFLAGSのオプションに‘-I’を追加します。見つからなかったときは、LIBICONVおよびLTLIBICONVに空をセットして、CPPFLAGSを変更しません。

AM_ICONVが対処する複雑さは、以下のようなものです:

gettext.m4が依存しているので、iconv.m4はGNU gettextの一部として配布されます。