Next: Regexp Backslash, Previous: Regexp Special, Up: Syntax of Regexps [Contents][Index]
以下は文字候補内で使用できるクラスと、その意味についてのテーブルです:
これは任意のASCII文字(コード0 – 127)にマッチする。
これは任意のアルファベットと数字にマッチする(現在のところマルチバイト文字にたいしては、単語構文をもつものすべてにマッチする)。
これは任意のアルファベットにマッチする(現在のところマルチバイト文字にたいしては、単語構文をもつものすべてにマッチする)。
これはスペースとタブだけにマッチする。
これはASCII制御文字にマッチする。
これは‘0’から‘9’までにマッチする。つまり‘[-+[:digit:]]’は‘+’と‘-’、同様に任意の数にマッチする。
これはグラフィック文字(ASCII制御文字、スペース、delete文字を除くすべての文字)を意味する。
これはカレントのcaseテーブル(Case Tablesを参照)で小文字と判断される文字すべてにマッチする。case-fold-search
が非nil
なら大文字にもマッチする。
これは任意のマルチバイト文字にマッチする(Text Representationsを参照)。
これは非ASCII文字にマッチする。
これはプリント文字(ASCII制御文字とdelete文字以外のすべての文字)にマッチする。
これは任意の句読点文字(punctuation character)にマッチする(現在のところマルチバイト文字では単語構文以外のすべてにマッチする)。
これは空白文字構文(Syntax Class Tableを参照)をもつ任意の文字にマッチする。
これは任意のユニバイト文字(Text Representationsを参照)にマッチする。
これはカレントのcaseテーブル(Case Tablesを参照)で大文字と判断される文字すべてにマッチする。case-fold-search
が非nil
ならこれは小文字にもマッチする。
これは単語構文(Syntax Class Tableを参照)をもつ任意の文字にマッチする。
これは16進数の数字‘0’から‘9’、‘a’から‘f’と‘A’から‘F’にマッチする。