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38.9 時間の計算

以下の関数は、time値(current-timeがリターンする類のリスト)を使用して暦計算を行います。

Function: time-less-p t1 t2

これはtime値t1がtime値t2より小ならtをリターンする。

Function: time-subtract t1 t2

これは2つのtime値の間の差t1 - t2をtime値と同じフォーマットでリターンする。

Function: time-add t1 t2

これは2つのtime値の和をリターンする。ここで引数のうち1つは時間差ではなく、ある時点での時刻を表すべきである。以下に、あるtime値に秒数を加算する方法を示す:

(time-add time (seconds-to-time seconds))
Function: time-to-days time

この関数は、A.C. 1年元旦からtimeまでの間の日数をリターンする。

Function: time-to-day-in-year time

これは、timeに対応する年内の日数をリターンする。

Function: date-leap-year-p year

この関数はyearが閏年ならtをリターンする。