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Emacsを実行すると、ほぼ即座にエディターコマンドループ(editor command loop)に移行します。このループはキーシーケンスを読み取り、それらの定義を実行して結果を表示します。このチャプターではこれらが行われる方法と、Lispプログラムがこれらを行えるようにするサブルーチンを説明します。
• Command Overview: | コマンドループがコマンドを読み取る方法。 | |
• Defining Commands: | 関数が引数を読み取る方法を指定する。 | |
• Interactive Call: | 引数を読み取るようにコマンドを呼び出す。 | |
• Distinguish Interactive: | インタラクティブな呼び出しとコマンドを区別する。 | |
• Command Loop Info: | 検証用にコマンドループによりセットされる変数。 | |
• Adjusting Point: | コマンドの後にポイント位置を調整する。 | |
• Input Events: | 入力を読み取るとき、入力がどのように見えるか。 | |
• Reading Input: | キーボードやマウスからの入力イベントを読み取る方法。 | |
• Special Events: | 即座かつ個別に処理されるイベント。 | |
• Waiting: | ユーザー入力または経過時間の待機。 | |
• Quitting: | C-gが機能する方法。quitのcatchや延期する方法。 | |
• Prefix Command Arguments: | コマンドがプレフィクス引数が機能するようにセットするための方法。 | |
• Recursive Editing: | 再帰編集への移行と、なぜ通常は再帰編集を行うべきでないのか。 | |
• Disabling Commands: | コマンドループが無効なコマンドを扱う方法。 | |
• Command History: | コマンドヒストリーがセットアップされる方法と、どのようにアクセスされるか。 | |
• Keyboard Macros: | キーボードマクロが実装される方法。 |