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Edebugにエンターするときは常に特定のデータの保存とリストアを行なう必要があり、それはトレース情報を作成するか、あるいはプログラムを停止するかを決定する前に行なう必要があります。
max-lisp-eval-depth (Evalを参照)、およびmax-specpdl-size
(Local Variablesを参照)はEdebugがスタックに与える影響の低減効果を高める。しかしそれでもEdebug使用時にスタック空間を使い切ってしまうことがあり得る。非常に大きいクォートされたリストを含むコードをインストルメントすることによってEdebugが再帰深さの制限に達してしまうようなら、edebug-max-depthの値を大きくすることもできる。
edebug-continue-kbd-macroがnilならexecuting-kbd-macroがnilにバインドされる。