普通のLispデバッガは、フォーム評価のサスペンド機能を提供します。評価がサスペンド(一般的にはbreakの状態として知られる)されている間、実行時スタックを調べたり、ローカル変数やグローバル変数の値を調べたり変更することができます。breakは再帰編集(recursive edit)なので、Emacsの通常の編集機能が利用可能です。デバッガにエンターするようにプログラムを実行することさえ可能です。Recursive Editingを参照してください。
• Error Debugging: | エラー発生時にデバッガにエンターする。 | |
• Infinite Loops: | exitしないプログラムの停止デバッグ。 | |
• Function Debugging: | 特定の関数が呼び出されたときにデバッガにエンターする。 | |
• Variable Debugging: | 変数が変更されたときにデバッガにエンターする。 | |
• Explicit Debug: | プログラム内の特定箇所でデバッガにエンターする。 | |
• Using Debugger: | デバッガが行なうこと。 | |
• Backtraces: | デバッガ内で何を目にするか。 | |
• Debugger Commands: | デバッガで使用するコマンド。 | |
• Invoking the Debugger: | 関数debug の呼び出し方。
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• Internals of Debugger: | デバッガのサブルーチンとグローバル変数。 |