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評価される事を意図したLispオブジェクトはフォーム(form)、または式(expression))と呼ばれます。Emacsがフォームを評価する方法はフォームのデータ型に依存します。Emacsは3種の異なるフォーム — シンボル、リスト、およびその他すべての型 — をもち、それらが評価される方法は異なります。このセクションではまず最初に自己評価フォームのその他の型から開始して、3つの種類をすべて1つずつ説明します。
• Self-Evaluating Forms | 自分自身を評価するフォーム。 | |
• Symbol Forms | 変数として評価されるシンボル。 | |
• Classifying Lists | さまざまな種類のリストフォームを区別する方法。 | |
• Function Indirection | シンボルがリストのcarにあればそのシンボルを通じて実際の関数を見つける。 | |
• Function Forms | 関数を呼び出すフォーム。 | |
• Macro Forms | マクロを呼び出すフォーム。 | |
• Special Forms | スペシャルフォームは特異なプリミティブであり、それらのほとんどがとても重要である。 | |
• Autoloading | 実際の定義を含むファイルのロードをセットアップする関数。 |