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3.7 丸め処理

関数ffloorfceilingfroundftruncateは浮動小数の引数をとり、値が近くの整数であるような浮動少数をリターンします。ffloorは一番近い下方の整数、fceilingは一番近い上方の整数、ftruncateは0に向かう方向で一番近い整数、froundは一番近い整数をリターンします。

Function: ffloor float

この関数はfloatを次に小さい整数値に丸めて、その値を浮動小数点数としてリターンする。

Function: fceiling float

この関数はfloatを次に大きい整数値に丸めて、その値を浮動小数点数としてリターンする。

Function: ftruncate float

この関数はfloatを0方向の整数値に丸めて、その値を浮動小数点数としてリターンする。

Function: fround float

この関数はfloatを一番近い整数値に丸めて、その値を浮動小数点数としてリターンする。2つの整数値との距離が等しい値にたいする丸めでは、偶数の整数をリターンする。