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SMIEにより提供されるインデントを使用するモードを使っている場合には、好みに合わせてインデントをカスタマイズできます。これはモードごと(オプションsmie-config
を使用)、またはファイルごと(ファイルローカル変数指定内で関数smie-config-local
を使用)に行うことができます。
このオプションによりモードごとにインデントをカスタマイズできる。これは(mode
.
rules)
という形式の要素をもつalist。rulesの正確な形式については変数のドキュメントを参照のこと。しかしコマンドsmie-config-guess
を使用したほうが、より簡単に見つけられるかもしれない。
このコマンドは好みのスタイルのインデントを生成する適切セッティングの解決を試みる。あなたのスタイルでインデントされたファイルをvisitしているときに単にこのコマンドを呼び出せばよい。
smie-config-guess
を使用した後にこのコマンドを呼び出すと将来のセッション用にセッティングを保存する。
このコマンドはカレント行のインデントに使用されているルールを表示する。
このコマンドはカレント行のインデントに合わせてローカルルールを追加する。
この関数はカレントバッファーにたいするインデントルールとしてrulesを追加する。これらのルールはsmie-config
オプションにより定義された任意のモード固有ルールに追加される。特定のファイルにたいしてカスタムインデントルールを指定するには、eval:
(smie-config-local '(rules))
の形式のエントリーをそのファイルのローカル変数に追加する。