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39.5.3 警告のためのオプション

以下の変数は何が発生したときにLispプログラムが警告をリポートするかをユーザーが制御するために使用されます。

User Option: warning-minimum-level

このユーザーオプションはユーザーにたいして即座に表示されるべき最小の重大レベルを指定する。デフォルトは:warningであり、これは:debug警告を除くすべての警告が即座に表示されることを意味する。

User Option: warning-minimum-log-level

このユーザーオプションはwarningsバッファー内にログされるべき最小の重大レベルを指定する。デフォルトは:warningであり、これは:debug警告を除くすべての警告がログされることを意味する。

User Option: warning-suppress-types

このリストはユーザーにたいしてどの警告タイプを即座に表示するべきではないかを指定する。このリスト内の各要素はシンボルのリストであること。それの要素が警告タイプ内の最初の要素にマッチしたら警告は即座に表示されない。

User Option: warning-suppress-log-types

このリストはユーザーにたいしてどの警告タイプがwarningsバッファーにログされるべきではないかを指定する。このリスト内の各要素はシンボルのリストであること。それの要素が警告タイプ内の最初の数要素にマッチしたら警告はログされない。