与えられネットワーク機能が利用可能かテストするためには以下のようにfeaturep
を使用します:
(featurep 'make-network-process '(keyword value))
このフォームの結果はmake-network-process
内でkeywordに値valueを指定することが機能するならt
になります。以下はこの方法でテストできるkeyword/valueペアーのいくつかです。
(:nowait t)
非ブロッキング接続がサポートされていれば非nil
。
(:type datagram)
データグラムがサポートされていれば非nil
。
(:family local)
ローカルsocket(別名“UNIX domain”)がサポートされていれば非nil
。
(:family ipv6)
IPv6がサポートされていれば非nil
。
(:service t)
サーバーにたいしてシステムがポートを選択できれば非nil
。
与えられたネットワークオプションが利用可能かテストするためには、以下のようにfeaturep
を使用します:
(featurep 'make-network-process 'keyword)
指定できるkeywordの値は:bindtodevice
等です。完全なリストはネットワークのオプションを参照してください。このフォームはmake-network-process
(またはset-network-process-option
)が特定のネットワークオプションをサポートしていれば非nil
をリターンします。