ウィンドウに入りきらない大きなバッファーでは、Emacsはその一部しか表示できません。このチャプターでは、見たい部分のテキストを指定するコマンドや変数と、どのようにしてテキストが表示されるかを説明します。
• Scrolling: | ウィンドウのテキストを上下に移動させるコマンド。 | |
• Recentering: | カレント行を中央にするスクロールコマンド。 | |
• Auto Scrolling: | 必要なときテキストをスクロールして再表示する。 | |
• Horizontal Scrolling: | ウィンドウの左右にテキストを移動させる。 | |
• Narrowing: | 表示を制限してバッファーの一部を編集する。 | |
• View Mode: | 読み取り専用バッファーの表示。 | |
• Follow Mode: | Followモードで2つのウィンドウを1つとしてスクロールさせる。 | |
• Faces: | フェイスを使って表示スタイルを変更する方法。 | |
• Colors: | フェイスのカラーを指定する。 | |
• Standard Faces: | 主要な既定のフェイス。 | |
• Text Scale: | バッファーのテキストサイズの拡大と縮小。 | |
• Font Lock: | フェイスを使って文法をハイライトするマイナーモード。 | |
• Highlight Interactively: | Emacsにハイライトするテキストを指示する。 | |
• Fringes: | ウィンドウフリンジの有効と無効。 | |
• Displaying Boundaries: | バッファーの先頭と最後を表示する。 | |
• Useless Whitespace: | 行末の不要な空白文字の表示。 | |
• Selective Display: | インデントの大きな行を隠す。 | |
• Optional Mode Line: | モードラインの表示機能のオプション。 | |
• Text Display: | テキスト文字が通常表示される方法。 | |
• Cursor Display: | カーソル表示の機能。 | |
• Line Truncation: | 複数のスクリーン行で継続表示させずにスクリーン幅に行を切り詰める。 | |
• Visual Line Mode: | 単語の折り返しとスクリーン行にもとづく編集。 | |
• Display Custom: | ディスプレーをカスタマイズする変数の情報。 |