カレントバッファーのURLとメールアドレスをアクティブにします。
すべてのバッファーでgoto-address-mode
をアクティブにします。
M-x
goto-address-modeとタイプすることにより、EmacsにカレントバッファーのURLを特別にマークさせることができます。このバッファーローカルなマイナーモードが有効な場合、バッファーのすべてのURLを探して、それらをハイライトするとともに、クリックできるボタンに変更します。そのようなテキストの上にポイントを移動してC-c
RET
(goto-address-at-point
)とタイプするか、mouse-2をクリック、またはmouse-1を素早くクリックすることにより(マウスで参照をフォローするを参照してください)、そのURLをフォローできます。URLのフォローは、browse-url
をサブルーチンとして呼び出すことにより行なわれます(URLのフォローを参照してください)。
モードフックや受信メッセージを表示するフック(たとえばRmailのrmail-show-message-hook
)にgoto-address-mode
を追加するのは便利かもしれません。GnusやMH-Eには独自に類似の機能があるので必要ありません。