Haikuのウィンドウサポートつきでビルドした際には、サポートされるサブセットはEmacsのconfigure時に有効と表示された依存リスト次第ではあるものの、Emacsは複数の異なるフォントバックエンドをサポートします。使用するバックエンドはEmacsの呼び出しに使用するコマンドラインにおいて-xrm Emacs.fontBackend:backend
を与えて指定できます。ここでbackendは以下にリストしたバックエンドのいずれか、フレームパラメーターfont-backend
を変更すればフレーム単位で指定できます。
ftcr
およびftcrhb
という2つのバックエンドは、それぞれXウィンドウシステムの対応するバックエンドと同じです。App
Serverを使用してフォントを描画するhaiku
という名前のHaiku固有のバックエンドも存在しますが、現在のところカラーフォントとEmojiの表示はできません。