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32.5 メール署名

各メッセージの最後に標準的なテキストの断片 — メール署名(mail signature) — を追加できます。この署名には、あなたの電話番号や住所などの情報を含めることができます。変数message-signatureは、Emacsがメール署名を扱う方法を決定します。

message-signatureのデフォルト値はtです。これはメール署名をファイル~/.signatureから探すことを意味します。ファイルが存在する場合、そのファイルの内容がメールバッファーの最後に自動的に挿入されます。変数message-signature-fileを通じて署名ファイルを変更できます。

message-signatureを文字列に変更すると、それは署名のテキストを直接指定することになります。

message-signaturenilに変更した場合、Emacsはメール署名を自動的に挿入しません。メールバッファーでC-c C-w (message-insert-signature)とタイプすることにより、メール署名を挿入できます。この場合も、Emacsは署名ファイルから署名を探します。

メールを作成するのにMessageモードではなくMailモードを使用する場合、どのようにして署名を送るか決定する変数は、mail-signaturemail-signature-fileになります。

慣例により、メール署名は行の内容が‘-- ’であることによりマークされるべきです。署名にこのプレフィクスがない場合、このプレフィクスが追加されます。署名は4行を超えないようにするべきです。

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