コマンドtable-query-dimension
は、テーブルのレイアウトとポイント位置のテーブルセルをレポートします。以下は出力の例です:
Cell: (21w, 6h), Table: (67w, 16h), Dim: (2c, 3r), Total Cells: 5
これはカレントセルの幅が21文字、高さが6行で、テーブルの幅が67文字、高さが16行で、2列3行で5つのセルがあることを示します。
M-x table-insert-sequenceは、テキスト文字列のシーケンスを、テーブルのセルを横断して、適切に各セルに挿入します。これは、そのシーケンスの基本文字列(base string)を尋ねて、その基本文字列を数値的(基本文字列が数字で終わる場合)、またはASCII順で“増加”させてシーケンスを生成します。基本文字列に加え、このコマンドはシーケンス内の要素数、増分、セル間隔、各セル内のテキストの行端揃えの入力を求めます。
M-x
table-generate-sourceは特定のマークアップ言語にフォーマットされたテーブルを生成します。このコマンドは言語(これはhtml
、latex
、cals
、wiki
、mediawiki
のいずれかでなければなりません)と、結果を出力するバッファー、テーブルの表題を尋ね、生成されたテーブルを指定したバッファーに出力します。デフォルトの出力バッファーはtable.lang
で、langは指定された言語です。