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12.4.2 国家チーム

私は、我々が個々の言語のための有志のコーディネータ/エディタを捜すことを提案します。これらの人々は彼ら自身の言語のために、様々なプログラムの翻訳ファイルを探し出し、そして、語法に対する高度で一定の標準を保証することになるで しょう。

今までの他の人々との間の私の現在の経験によれば、地域化を実現する人々はこのプロセスに対して非常に熱心であり、彼らは自分自身が地域化するプログラムよりも地域化のプロセスにほうに興味を持ち、それだけでなく多くのプログラムを地域化したいと思うものです。この事実は、各言語のためのコーディネータ/エディタを持つことは良いアイディアであることを確信させます。

我々は、問題となる言語において明瞭かつ簡潔な文章を書く際、適任となる人物を選択する必要があります。これは難しい作業です — 我々は、自分自身でそれをチェックすることができません。従って、我々は数人の人間対してに互いの記述を判断するように要請し、そして最適任者を選択する必要があります。

私は私のプレリリースを20人から30人の人々に発表ましたが、そのプレリリースが既に生み出した全ての議論をあなたは信じないでしょう。私は、真に、公式に、世界中でこの作業が開始されるときに起こるであろうことを想像すると身震いがします。例えば、相互に反論しあう二人のチェコスロヴァキアのユーザーの間を仲裁するのは私なのでしょうか?

私がこれらの公式化について判断することが出来ないように、あなたのドイツ語が私のフランス語よりはるかに良いとは限らないと推測します。私が提案するものは、各言語に対してPOファイルをメンテナンスしその変更を判定する人々のグループを置くということです。そのような人々のグループがどのように行動するかについて、グループ間には文化的な相違点があると考えます。幾つかのグループはは緩い方法を採用し、簡単にコンセンサスの一致に達し、グループ中の誰もが保守者に関わることができます。一方は死ぬまで戦い、重い管理を国家の標準にまで組織化し、厳密なチャネルを使用するでしょう。

ドイツのチームは良い例を出しています。直ちに、彼らはおそらくお互いの翻訳を訂正する半数の人々と言語上の論点について議論する半ダースの人々です。私は全ての名前を知っているわけではありません。Ulrich Drepperはドイツのチームのコーディネートを担当しています。彼は私のプレテストのリストの購読を申し込みました。従って、私は彼に対して、連絡されるリリースの詳細について警告する必要は特にありません。

各言語を担当する翻訳チームを得るためには、それはよいアイディアだと思います。 翻訳を更に良く首尾一貫した状態にするでしょう。