このチャプターではEmacsのウィンドウに関連する関数と変数について説明します。Emacsが利用可能なスクリーン領域にウィンドウが割り当てられる方法についてはFramesを参照してください。ウィンドウ内にテキストが表示される方法についての情報はDisplayを参照してください。
• Basic Windows: | ウィンドウ使用についての基本情報。 | |
• Windows and Frames: | ウィンドウとそれらが表示されるフレームとの関連。 | |
• Window Sizes: | ウィンドウのサイズへのアクセス。 | |
• Resizing Windows: | ウィンドウのサイズの変更。 | |
• Preserving Window Sizes: | ウィンドウのサイズ維持。 | |
• Splitting Windows: | 新たなウィンドウの作成。 | |
• Deleting Windows: | フレームからのウィンドウの削除。 | |
• Recombining Windows: | ウィンドウの分割や削除時のフレームレイアウトの保存。 | |
• Selecting Windows: | 選択されたウィンドウとは編集を行っているウィンドウである。 | |
• Cyclic Window Ordering: | 既存のウィンドウ間の移動。 | |
• Buffers and Windows: | それぞれのウィンドウはバッファーのコンテンツを表示する。 | |
• Switching Buffers: | バッファー切り替えのためのより高レベルな関数。 | |
• Displaying Buffers: | 適切なウィンドウでのバッファーの表示。 | |
• Window History: | それぞれのウィンドウは表示されていたバッファーを記憶する。 | |
• Dedicated Windows: | 特定のウィンドウ内で他のバッファーの表示を無効にする。 | |
• Quitting Windows: | 以前に表示していたバッファーの状態をリストアする方法。 | |
• Side Windows: | フレーム側端の特別なウィンドウ。 | |
• Atomic Windows: | ウィンドウレイアウトの一部を保存する。 | |
• Window Point: | それぞれのウィンドウは自身の位置とポイントをもつ。 | |
• Window Start and End: | ウィンドウ内でスクリーン表示されるテキストを表すバッファー位置。 | |
• Textual Scrolling: | ウィンドウを通じたテキストの上下移動。 | |
• Vertical Scrolling: | ウィンドウ上のコンテンツの上下移動。 | |
• Horizontal Scrolling: | ウィンドウ上のコンテンツの横移動。 | |
• Coordinates and Windows: | 座標からウィンドウへの変換。 | |
• Mouse Window Auto-selection: | マウスによる自動的なウィンドウ選択。 | |
• Window Configurations: | スクリーンの情報の保存とリストア。 | |
• Window Parameters: | ウィンドウへの追加情報の割り当て。 | |
• Window Hooks: | スクロール、ウィンドウのサイズ変更、ある特定のしきい値を超えたときに行われる再表示、ウィンドウ設定の変更にたいするフック。 |