以下の関数はミニバッファーのプロンプトとコンテンツにアクセスします。
この関数はカレントでアクティブなミニバッファーのプロンプト文字列をリターンする。アクティブなミニバッファーがなければnil
をリターンする。
この関数はミニバッファーがカレントならミニバッファープロンプトの終端のカレント位置をリターンする。それ以外はバッファーの有効な最小位置をリターンする。
この関数はミニバッファーがカレントならミニバッファープロンプトのカレントの表示幅をリターンする。それ以外は0をリターンする。
この関数はミニバッファーがカレントなら、ミニバッファーの編集可能なコンテンツ(つまりプロンプト以外のすべて)を文字列でリターンする。それ以外はカレントバッファーのコンテンツ全体をリターンする。
これはminibuffer-contents
と同様だが、テキストプロパティをコピーせずに文字自身だけをリターンする。テキストのプロパティを参照のこと。
このコマンドはミニバッファーがカレントなら、ミニバッファーの編集可能なコンテンツ(つまりプロンプト以外のすべて)を削除する。それ以外はカレントバッファー全体を削除する。