29.6.5.3 Breakpointsバッファー

GDB Breakpointsバッファーは、デバッガーセッションのブレークポイント(breakpoint)、ウォッチポイント(watchpoint)、キャッチポイント(catchpoint)を表示します。Breakpoints in The GNU debuggerを参照してください。これは以下のコマンドを提供します。これらのコマンドのほとんどはカレントブレークポイント(ポイントのあるブレークポイント)に適用されます。

SPC

カレントブレークポイントを有効または無効にします(gdb-toggle-breakpoint)。グラフィカルなディスプレイでは、これはsourceバッファーのフリンジのドットのカラーを変更します。ドットのカラーは、ブレークポイントが有効なときは赤、無効なときはグレーです。

D

カレントブレークポイントを削除します(gdb-delete-breakpoint)。

RET

カレントブレークポイントのソース行をvisitします(gdb-goto-breakpoint)。

mouse-2

クリックしたブレークポイントのソース行をvisitします(gdb-goto-breakpoint)。

gdb-many-windowsが非nilの場合、GDB Breakpointsバッファーは、GDB Threadsバッファーとウィンドウを共有します。一方から他方へ切り替えるには、ヘッダー行の関連するボタンをmouse-1でクリックします。gdb-show-threads-by-defaultが非nilの場合、GDB Threadsバッファーがデフォルトとして表示されます。

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