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Appendix F EmacsとmacOS / GNUstep

このセクションでは、GNU/Linuxまたはその他のオペレーティングシステムでGNUstepライブラリーとともにビルドされたEmacs、またはmacOSでネイティブウィンドウシステムのサポートつきでビルドされたEmacsを使用する際の特性を説明します。macOSでは、Emacsはウィンドウシステムサポートなし/あり、X11、Cocoaインターフェースのいずれかでビルドできます。このセクションはCocoaビルドだけに適合します。バージョン10.6より前のmacOSはサポートしません。

GNUstepはフリーソフトウェアであり、macOSはそうではありません。非フリーなオペレーティングシステムのため、macOSはすべてのコンピューターユーザーが享受すべき自由を、ユーザーに与えません。これは不当です。あなたの自由のために、わたしたちはフリーなオペレーティングシステムへの切り替えを強く推奨します。

わたしたちは、商業オペレーティングシステム上のGNU Emacsをサポートします。なぜならそれは、この自由の経験が、商業オペレーティングシステムから脱却するよう、ユーザーを奮起するだろうからです。

さまざまな歴史的、技術的な理由により、Emacsは内部的に“Cocoa”や“macOS”ではなく、‘Nextstep’という用語を使用します。たとえばこのセクションで説明するほとんどのコマンドや変数は‘ns-’で始まりますが、これは‘Nextstep’を短縮したものです。NeXTstepは1980年代にNeXT Inc.からリリースされたアプリケーションインターフェースで、Cocoaはそれの直系の子孫です。Cocoaとは別に、他にもNeXTstepスタイルのシステムのGNUstepがあり、これはフリーソフトウェアです。これを記述している時点で、EmacsのGNUstepサポートはアルファ状態(GNUstep Supportを参照してください)ですが、わたしたちは、将来これを改善したいと望んでいます。

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