GDB Stackバッファーは、コールスタック(call stack)を表示します。これは、1行がデバッガーセッションでのネストされたサブルーチン呼び出し(stack frames: スタックフレーム)にそれぞれ対応します。Backtraces in The GNU debuggerを参照してください。
グラフィカルなディスプレイでは、選択されたスタックフレームは、フリンジの矢印で示されます。テキスト端末、またはフリンジが無効な場合、選択されたスタックフレームは反転して表示されます。スタックフレームを選択するには、ポイントをその行に移動してRET
(gdb-frames-select
)とタイプするか、それをmouse-2でクリックします。これを行うことにより、Localsバッファーも更新されます
(その他のGDBバッファーを参照してください)。
各スタックフレームのフレームアドレスを表示したい場合は、変数gdb-stack-buffer-addresses
を非nil
値にカスタマイズしてください。