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EmacsでLisp InteractionモードやEmacs Lispモードを使用してLisp式をタイプする際には、読み易くなるようにLisp式をフォーマットするためのコマンドをいくつか利用できるようになります。たとえばTABキーを押せばカーソルがある行を好きなだけ自動的にインデントできます。リージョン内のコードを適切にインデントするコマンドは、慣例的にはM-C-\にバインドされています。インデントはリスト内の要素がどのリストに属する要素か確認できるように、サブリスト(副リスト)の要素は上位のリストの要素より多くインデントされます。
更に閉じカッコをタイプしたときには、それと釣り合う開きカッコがどれかを確認できるようにEmacsが一時的にカーソルを開きくださいにジャンプします。あなたがLispでタイプするすべてのリストは、閉じカッコとそれに対応する開きカッコがなければならないので、これは非常に役に立ちます(Emacsのモードについての詳細についてはMajor Modes in The GNU Emacs Manualを参照)。
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