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3.6 let

let式はほとんどの関数定義において必要となるであろう、Lispのスペシャルフォームのことです。

letは変数と関数の一部ではない同名の変数をLispインタープリターが混同しないような方法によって、シンボルにたいする値の割り当てやバインドを行うために使用されます。

スペシャルフォームletの必要性を理解するために、“家は塗装を要する”という文で使われるような、一般的に“家”と呼ばれるような家をあなたが所有する状況を考えてみましょう。あなたが友人を訪ねてその友人が“家”と呼ぶのは、恐らくはあなたの家ではなくその友人の家であって、つまり別の家のことです。

その友人が友人の家を話したときに、あなたが自分の家のことだと思うようなら、あなたは幾分混乱しているのかもしれません。同じことがLispでも起こり得るのです。ある関数の内部で使用される変数と、別の関数の内部で使用される同名の変数があり、それぞれが同じ値を参照することを意図されていないような場合です。この種の混乱を防ぐのがスペシャルフォームletです。

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