Xを使用するプログラムにたいして通常行なうように、Xリソースを使用してEmacsのXに関連する外観をカスタマイズできます。
EmacsがGTK+サポートつきでコンパイルされている場合、メニューバー、スクロールバー、ダイアログボックスなどの、さまざまなグラフィカルウィジェットの外観は GTK+リソースで決定されるので、これについても説明します。 EmacsがGTK+のサポートなしでビルドされた場合、これらのウィジェットの外観は追加のXリソースにより決定されます。
MS-Windowsでは、システムレジストリー(MS-Windowsのシステムレジストリーを参照してください)を使用して、いくつかの外観を同じようにカスタマイズできます。